- 2008/10/08 掲載
OKIデータ、新ブランドのプリンタ/複合機7種を5年間無償保証で提供
OKIデータが今回発表したプリンタ/複合機の全7機種では、プリンタの法定耐用年数である5年間にわたり、通常使用に伴う故障修理料金をOKIデータが負担する。従来は半年間の保証だった。沖カスタマストアや保守パートナーを通じて行う。もちろん、インクや紙などの消耗品代は、別途必要になるが、「本体購入後は消耗品コストだけを負担すればよいので維持費用を低減できる」という。
発表された「COREFIDO」ブランドで発表されたのは、同社初となるA3カラー複合機の「MC860dtn」「MC860dn」、A3カラープリンタの「C830dn」「C810dn」「C810dn-T」、A4モノクロプリンタの「B430dn」「B410dn」。2008年10月より出荷を開始する。OKIデータでは本製品の投入でプリンタ/複合機市場で10%のシェアを目指す。
「MC860dtn」「MC860dn」は、カラープリント毎分26ページ、印刷解像度600×1200dpi、自動両面原稿送り装置が標準で対応。最大50枚まで連続スキャン/コピー機能を備え、5.8インチのタッチパネルを備えている。価格はMC860dtnが78万5,400円(税込)。MC860dnが62万7,900円(税込)。両製品で年間10,000台の販売を見込む。
「C830dn」「C810dn」「C810dn-T」は、カラープリント毎分30ページ、カラーの印刷コストは1枚あたりで11.7円、Windows以外のOSにも対応しているほか、ICカード認証機能などを利用できる。標準トレイで400枚、オプションと例で最大1,460枚の印刷が可能。価格はC830dnが28万1,400円(税込)。C810dnが18万6,900円(税込)。C810dn-Tが20万7,900円(税込)。3製品で年間10,000台の販売を見込む。
「B430dn」「B410dn」は、モノクロ印刷毎分28ページ、モノクロ1枚あたり3.2円、その他カラープリンtな同様にセキュリティ機能なども利用できる。価格はB430dnが8万3,790円(税込)。B410dnが6万2,790円(税込)。両製品で年間2,000台の販売を見込む。
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