- 2008/11/11 掲載
富士通、Windows Server 2008や6コアのXeon7400番台を搭載した4WAY ラックサーバを発売
最新の6コア・プロセッサ「インテル Xeon プロセッサー 7400番台」を搭載した4WAYラック型ハイエンドサーバ「PRIMERGY RX600 S4」を提供するほか、Windows Server 2008 搭載機種を現行3機種から8機種に拡充し、同OSの標準機能であるHyper-Vによる仮想化システムの普及に担う。
今回、Windows Server 2008搭載機種を3機種から8機種に拡充する。同社国内工場でインストールや検証を終え出荷することで、同OSの標準機能であるセキュリティや運用管理の強化、今後拡大が見込まれる仮想化テクノロジーを、導入後いち早く利用出来る。同社は、仮想化の検証や技術支援を目的とし、マイクロソフト社と共同で設立した「富士通Hyper-V仮想化センター」を活用し、ハード・OS・システム構築までを含めた「トータルソリューションとしての仮想化」を顧客に提供する。
なお、標準メモリを1GBから2GBに変更したブレードサーバ「PRIMERGY BX620 S4」では、希望小売価格を最大31%安くし、さらに特別価格で提供するキャンペーンを実施する。
また、2WAYラック型サーバ「PRIMERGY RX300 S4」に、ヴイエムウェア社の組み込み型仮想化ソフトウェア「VMware ESXi 3.5」をプレインストールしたタイプを用意し、サーバ仮想化システムの導入を実現する。
希望小売価格は「PRIMERGY RX600 S4」(CPU:インテル Xeon プロセッサー E7450 (2.40GHz)×2、メモリ:4GB、HDD:73GB×1(RAID0)、OS:Windows Server 2008 Standard バンドル)の218万4,000円より。
関連コンテンツ
PR
PR
PR