- 2009/01/29 掲載
マイクロソフト、業務フローエンジンなどを強化したERPソフト「Microsoft Dynamics AX 2009 日本語版」
最新版では、Office 2007から採用されている「リボン」を実装し、同様の操作性を実現した。また、個人の役割に応じて、必要な情報を取り出すことのできる「ロールセンター」を実装した。
また、ユーザーの要件に応じて、業務フローを柔軟に構築できるワークフローエンジン、マルチサイト機能、サービス指向型アーキテクチャ(SOA)をサポートするWebサービス機能などにより、企業内の業務連携を実現できるという。
加えて、グローバル展開も可能で、国をまたがった統合管理も実現。地域間での売掛や買掛の中央管理、会社間決済、通貨換算、ディスカウント調整なども行えるという。
さらに、文書監査追跡、業務プロセスの統制など、内部統制機能なども備えている。
価格はオープンプライスで、推定小売価格は上位のアドバンスト マネージメント エディションのファウンデーションパック(サーバ)が47万7,545円となっており、これに同時使用ユーザーライセンスが必要となる。マイクロソフトのパートナーを通じて提供される。
関連コンテンツ
PR
PR
PR