- 2009/02/04 掲載
OKIネットワークス、通信コスト削減に貢献するIPテレフォニーシステムを帝神畜産に導入
帝神グループは、兵庫県産牛や熊本県産牛を、小売や外食産業等に販売している。同グループでは、通信コストの増大が大きな課題となり、新社屋への移転を機に、同システムの導入に踏み切った。
帝神畜産に「IPstage EX300」を、東京帝神および帝神熊本工場に「IPstage SX」を導入、IPネットワークを介してSIPで連携している。これらのIPstageシリーズは、NTTコミュニケーションズの「Group-VPN」で相互接続されている。
同システムでは、電話端末にNTTドコモの「onefone」を採用。各社のフロアに設置されたVoIP対応無線LANアクセスポイント「MWINS BR2102」により、onefoneは無線LAN規格IEEE 802.11aを使った内線端末として利用可能となり、他の多機能電話機などと連携した保留、転送、グループ着信などの多彩なPBXサービスを享受できる。また、社員が九社に出張した際にも内線として利用でき、併せて社外の顧客への「ひかり電話」を介して発信するため、通信コストの削減を実現できるという。
関連コンテンツ
PR
PR
PR