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- 2026/10/08 03:29 掲載
OpenAI、GPT-6と対話型UI「Intelligent UI」をChatGPT全体へ展開 無料版は翌日から
Intelligent UIは、質問に応じてGPT-6が文章、図解、ボタン、フォーム、グラフ、操作できる画面を組み合わせて答える機能。比較なら並べて見せ、仕組みの説明なら操作できる図で示し、文章だけで足りる場合は文章で返すという。貯蓄の増え方を試す計算ツール、割り勘ツール、遊べるゲームなど、目的に合った道具をその場で作ることもできる。
同社によると、実現のために、すぐに表示できる部品のライブラリーと、モデルが回答を生成している途中から画面を組み上げるコンパイラーを用意した。回答の完成を待たずに、画面が少しずつ現れる仕組みだ。
回答の速度にも手を入れた。GPT-6は、考えながら回答を書き始め、途中経過を積み重ねて答えを仕上げる。Web検索が必要な質問では、GPT-6 Instantの回答開始がGPT-5.6 Instantより平均44%早い。社内評価では、価値の高い日常のエージェント業務でGPT-6 Extra HighがGPT-5.6 Mediumと同じ時間で答え始めながら、GPT-5.6 Extra Highより高い総合スコアを出したとしている。
提供は、Plus、Pro、Business、Enterpriseが同日からChatタブで順次、FreeとGoが翌日からの拡大となる。Enterpriseは、ワークスペース管理者の設定に左右される。モデルはPlus以上がGPT-6 Sol、FreeとGoがGPT-6 Luna。いずれも日常の会話向けに調整したという。WorkとCodexを動かすモデルは、今回は変更しない。
安全面では、複数回のやり取りで形を変える攻撃への耐性が高まったとし、サイバー攻撃、生物、暴力にかかわる高リスクの悪用への保護も強化したという。前月には、有料利用者向けに最初のGPT-6モデルを公開済みで、今回はその知能をより多くの人に届ける位置づけとなる。
では、週に12億人が使うChatGPTで、無料ユーザーに届くGPT-6は、どのような位置づけのモデルなのか。背景には、OpenAIが9月に立て続けに投入したGPT-6ファミリーの投入順と、価格の序列がある。
・9月に重ねたGPT-6の投入順と、無料層に届くまでの経緯
・Astra、Sol、LunaのAPI単価に開く序列
・Chatにまだ入っていないGPT-6.1 Solの行方
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