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- 2026/11/06 00:55 掲載
評価額3兆3,000億円のジップライン、2,300億円を調達 Uberは1日100万件を目指す
資金は、米国内の製造拠点の拡大と採用の拡大に充てる。全米規模のドローン配送網を築く考えで、同社は「道路は追いつけない。配送の未来は空にある」としている。
あわせて、ウォルマートと全米で複数年にわたる新たな契約を結び、追加で300拠点を立ち上げるという。さらに拡大する可能性もある。Uberは、ジップラインと2029年に1日100万件の配送を目指している。
同社によると、数百の企業がジップラインの注文で売上を伸ばしており、毎週、数十の企業が新たに加わっている。長く利用しているレストランでは、3月から10月にかけて、配送売上に占めるジップラインの比率が10.8%から34.9%に上昇した。ジップラインの注文は他の配送サービスの需要を減らさず、配送売上の総額(GMV)は26%増え、その増加分の80%をジップラインの注文が占めたとしている。
ダラス・フォートワース都市圏だけで、今年は100万件を超える配送を行った。10月の注文の配達時間は、決済からの中央値で19分。通常の配送の30分以上より短い。調理の早いパン店では、中央値が10分だった。
パラダイムのマット・ファン共同創業者は「ジップラインは世界最大級の自律ロボット企業の1つになった」とコメントした。ジップラインは、10年前の初飛行以来、累計1億5,000万マイルの商用自律飛行を安全上の事故なく達成したという。
では、評価額はなぜ年内にこれほど跳ね上がったのか。背景には、年初からの一連の動きと、ウォルマートをめぐる競合との差、そして年内に結論が出るかもしれない国の規則がある。
・年初から今回までの調達と提携、4つの節目
・ウォルマートをめぐる競合との拠点数の差
・最大の関門、国のドローン規則の行方
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