• 2009/04/03 掲載

GEとインテル、在宅医療テクノロジー分野で提携

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GEとインテルは、在宅医療テクノロジーの分野で提携する。
 具体的には、製品の研究開発におけるグローバルな提携と、ビジネス面の提携となる。

 前者では、次世代在宅医療技術のイノベーションとその商用化を加速させる。同時に、在宅医療および自立した生活を支えるテクノロジーにおいて現在開発中のプログラムを拡充、転倒予防や的確な投薬支援をはじめ、睡眠時無呼吸症候群、心血管疾患、糖尿病、そして個人向けウェルネスモニタリングなどの分野にも参入する。 

 後者では、GEは今後、インテルの個人向けヘルスシステム「Intel HealthGuide」を販売していくという。

 GEの会長兼CEO ジェフ・イメルト氏は、「病院外での患者ケアと最良のケアに必要なデータの医療従事者への提供を同時に実現できるため、コスト削減につながる」「インテルとGEは、数多くの家庭に有効なヘルスケアをもたらし、高齢者および慢性疾患患者の生活を改善するために技術を応用するというビジョンを共有している」と語る。 

 インテル CEO ポール・オッテリーニ氏は、「GEとの提携は高齢者と慢性疾患患者をサポートするだけではなく、今後のヘルスケアのあり方を飛躍的に変える大きな一歩となるでしょう」と述べている。

 遠隔ヘルスケアおよび在宅ヘルスモニタリングの2009年の市場規模は、推定で30億ドル、2012年までには77億ドルに達すると予測されている。

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