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  • 東芝ソリューション、国内最高速クラスのOCRシステムを発表--分速300枚を実現

  • 2009/04/20 掲載

東芝ソリューション、国内最高速クラスのOCRシステムを発表--分速300枚を実現

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東芝ソリューションは20日、OCRシステムの最上位モデル「OCR2000iモデル10000」の販売を開始した。
 東芝ソリューションは20日、OCRシステムの最上位モデル「OCR2000iモデル10000」の販売を開始した。

 本製品は、国内最高速クラスとなる毎分300枚(同社従来比1.5倍)のOCR読み取りを実現。さらに読み取りを中断することなく帳票を追加できる「帳票継ぎ足し機構」や、紙の傾きを自動補正して紙詰まりを抑える「スキュー・アライニング機構」、紙詰まりの復旧作業を軽減する「エアー吸着ベルト搬送機構」などを開発、実装した。

 また、上質紙や再生紙、ノーカーボン紙、葉書、名刺サイズからA3サイズまで、さまざまな紙質、サイズの帳票を読み取ることが可能。紙の高速・安定給紙を実現する「多段分離給紙機構」や、「超音波センサ」を複数搭載して紙の二重送りを検知できる。

 さらに、紙の先端を揃えて集積する「羽根車集積機構」を備え、8つのポケットを垂直に配置した省スペース設計のソータを開発。帳票の種類や記載内容を識別し、高速に仕分けできる。

 カラーでのイメージ読み取りは、毎分350枚(同社従来比2.5倍)を実現。 帳票ごとに画像圧縮レベルを制御したり、イメージ管理のためのインデックスデータの作成が可能になっているという。

 価格は、OCR2000iモデル10000が2,787万7,500円(税込)から。ソータオプションが1,059万4,500円(税込)から。金融機関での税金・公共料金の収納処理、カード会社や保険会社での申込書処理、流通業での伝票処理など、大規模・集中型のデータエントリ業務での利用を見込む。

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