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  • 「不透明な時代にこそデータ品質が重要」インフォマティカ 代表取締役社長 内田雅彦氏

  • 2009/05/12 掲載

「不透明な時代にこそデータ品質が重要」インフォマティカ 代表取締役社長 内田雅彦氏

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インフォマティカは、都内で記者説明会を行い、不況下におけるデータ統合の重要性および2009年下半期に向けての国内事業戦略について発表した。
 インフォマティカ・ジャパン(以下、インフォマティカ)は、5月11日、都内で記者説明会を行い、不況下におけるデータ統合の重要性および2009年下半期に向けての国内事業戦略について発表した。

 同社 代表取締役社長 内田雅彦氏は、現在の不透明な時代を反映した、企業におけるIT支出のトレンドについて、2009年の全体支出は横ばいであると言及。新規投資の抑制と定常投資の削減、すなわち攻めの投資から守りの投資へトレンドが移行すると指摘した。また、不透明な時代を乗り越える策としてのグローバリゼーション、買収によるスケールアップなどを背景として、データ統合およびデータ品質の重要性が高まっていると説明した。

 インフォマティカではこのような流れをうけて、顧客企業のビジネス弊害となるデータ課題を解決するためのデータプラットホームを提案していく方針だという。5月29日より、「Informatica PowerCenter 8.6.1」、「Informatica PowerExchange 8.6.1」、「Informatica Data Quality 8.6.2」を日本国内向けに出荷開始する。

 このうち特に「Informatica Data Quality」の強みについて内田氏は、1つのプラットホームで企業全体に対してデータサービスを提供できる点を強調。従来複雑化していた各システム間の統合手段をデータ統合プラットホームに置き換えることで、コスト削減も実現すると指摘した。また、IT部門と、実際に使用する業務部門との協業化促進についても触れている。そのほか、顧客/製品/財務・会計/在庫/資材/価格/受発注/資産などのマスタデータの品質管理に対応する。

 2009年下半期に向けた戦略として内田氏は、「守りのIT基盤となるデータ統合プラットフォームの推進」、「EDWH、データ推進の啓蒙とソリューション推進」、「MDM、データ同期のためのソリューション提供」を挙げた。

 なお、新しいパートナープログラム「INFORMED」の開始も同日あわせて発表されている。

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