日本HP、ITIL v3の実装をサポートするITサービス管理製品の最新版「HP Service Manager 7.1 software」

　日本ヒューレット・パッカード（以下、日本HP）は、ITサービス管理ソフトウェア「HP Service Manager 7.1 software」を発表した。

　今回発表された最新版の「HP Service Manager 7.1 software」では、ITIL v3ベースのベストプラクティス（模範事例）をテンプレート化した機能「ITSM Implementation Accelerator」を標準搭載している。

　また、IT運用のための統合リポジトリ製品「HP Universal CMDB」との連携機能が強化されており、構成情報や変更履歴などのデータへリアルタイムにアクセス可能となっている。これにより、ITIL v3の導入負荷軽減、ITIL v3のより迅速な実装を可能にする。