- 2009/06/17 掲載
NetIQ、ITIL準拠でITプロセスを自動化するツール「NetIQ Aegis」を発表
本製品は、障害検知、セキュリティインシデント検知、システムの変更検知、あるいはメール受信を起点として、定義したワークフローを自動実行できるツール。各種運用管理製品における、ITプロセスを自動化できる。その際、各社の管理ツールから自動的に情報を取得したり、ツールを操作したり、結果を評価したり、適切な担当者に許可を求めたりしながらワークフローを進めることができるという。
対応する管理製品として、BMC Remedy ARS、EMC Smarts、Microsoft Exchange、一般データベース用アダプタを提供。今後、VMware Virtual Center、HP OVOなどのアダプタを提供する予定だという。
また、本製品を導入することで、「手順書 ワークフローなど、IT管理者個人のノウハウに依存していた点を知識として蓄積できる(広報担当者)」としている。クライアントソフトウェアとしての利用のほか、Webフロントで同程度の操作性をもって利用できるとしている。
価格は、ベースサーバーライセンスが1ライセンスあたり400万円(税抜、別途初年度保守費用が必要)。
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