- 2009/10/26 掲載
日立、L2スイッチの情報を自動収集してGUIで可視化できるツールを発売
ソフトウェア内部のリレーショナルデータベースでネットワーク情報を管理しており、L2スイッチに設定されたネットワーク情報や入力したユーザー情報を元に、関連する情報を検索することも可能。リスト画面から任意のVLANを構成するL2スイッチを検索したり、リングに属するVLANを検索したりと、さまざまな方法で情報検索が行える。その際、ネットワーク機器に設定したVLAN情報が、接続されたL2スイッチの対向ポート間で整合がとれているかを自動でチェックすることができ、初期設定を効率的に行うことができる。
なお、本システムには、日立が受託した総務省によるプロジェクト「ネットワークを通じた情報流出の検知および漏出情報の自動流通停止のための技術開発」による研究成果を活用している。
価格は1,050万円(税込)、10月28日より提供を開始する。
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