- 2010/04/20 掲載
日本オラクル、「Oracle Database 11g Release 2」のWindows Server 2008 R2およびWindows7対応を発表
また、ユーザー企業へシステム構築を提案するパートナーの提案領域とソリューションの幅を広げるとともに、プロジェクトリスクを低減する目的があるとしている。また採用・導入を支援する早期検証プログラムを実施し、パートナーとの共同プロモーションも展開するという。具体的な早期検証プログラムは以下の通り。
技術者コミュニティサイト「Oracle Technology Network」より、Windows Server 2008 R2とWindows 7に対応した「Oracle Database 11g Release 2」ソフトウェアの完全版を無償でダウンロード提供。ダウンロードしたソフトウェアには自己学習、アプリケーション開発と試作を目的とした開発ライセンスが提供される
2.技術者育成および技術情報提供の強化
技術者を対象にしたセミナー、ハンズオントレーニング、インターネットセミナーを実施。また、特設サイトを開設し、Windowsプラットフォームに特化した技術情報を提供する。いずれも、最新機能の紹介に加えて「Oracle Database」を旧バージョンから最新バージョンアップグレードする手法や、他社データベース製品からの移行手法についての情報提供を行う。さらに多くの技術者に「Oracle Database」を実際にインストールして体験してもらうため、1万1000人の技術者への「Oracle Database 11g Release 2 for Windows」インストールDVDのプレゼントキャンペーンを実施する
表1 予定価格 | ||
エディション | ライセンス | 価格(税込) |
Oracle Database 11g Enterprise Edition | Processorライセンス | 542万1,150円 | Named Userライセンス | 10万8,465円 |
Oracle Database 11g Standard Edition | Processorライセンス | 199万7,310円 | Named Userライセンス | 3万9,900円 |
Oracle Database 11g Standard Edition One | Processorライセンス | 66万1,920円 | Named Userライセンス | 2万580円 |
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