セイコープレシジョンは、エネルギー監視・制御の省エネソリューションパッケージ「GreenTALK」を発表した。

　「GreenTALK」は、同社の総合ビル管理システム「BUILTALK」のノウハウを活用し、省エネに特化して自社開発したソリューションパッケージ。「GreenTALK」本体に蓄積されたデータを使用して、改正省エネ法に準拠した、エネルギー使用状況届出書や中期計画書、定期報告書などを、Excelのワークシートに自動生成することができる。また、「GreenTALK」を各拠点に設置すすることで、本部の「GreenTALK」から自動的に環境データを収集可能になる。工場・事業場・加盟店を含めた企業全体のエネルギー使用量の把握や、適正管理によるエネルギー合理化を、本部側で集中管理できつようになる。

　9月より販売開始される予定となっている。