• 2010/06/30 掲載

横浜ゴムなど、位置情報から運行管理備えたタイヤ空気圧モニタリングシステムをASPで提供

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
記事をお気に入りリストに登録することができます。
横浜ゴム、日立システムアンドサービス、京セラコミュニケーションシステム(以下、KCCS)は30日、タイヤ空気圧モニタリングシステムのASPサービスを開始したと発表した。
 横浜ゴム、日立システムアンドサービス、KCCSは30日、タイヤ空気圧モニタリングシステムのASPサービスを開始したと発表した。

 このASPサービスは、横浜ゴムのトラック・バス用タイヤ空気圧モニタリングシステム「HiTES(ハイテス)」と、日立システムのトラック運行管理ASPサービス「e-trasus(イートラサス)」、KCCSの高精度GPS端末「イチしるべ」を連携し、提供するというもの。

 「HiTES」で収集したタイヤの空気圧・タイヤ内空気温度情報を「イチしるべ」に転送し、さらに位置・速度情報を追加して携帯電話網により「e-trasus」サーバへデータ送信する。このASPサービスにより、「e-trasus」へアクセスすれば、車輌の動態管理・運行管理に加えて、タイヤ空気圧・タイヤ内空気温度をリアルタイムに把握し、一元管理することができる。

 また、車輌の現在位置や走行ルートを地図上で把握できるほか、出発・到着時刻、作業場所、作業時間など運転日報の作成にも活用できる。さらに、「HiTES」はトレーラ車輌への装着も可能なため、トラクタ(運転席のある牽引車輌部分)から切り離した後のトレーラ(荷台や客車部分)の位置確認が容易に行えるという。

 なお、タイヤ空気圧の適正管理は走行安全性の向上と燃費改善による環境負荷の低減、また、タイヤ寿命の向上によるコスト削減にもつながるとしている。

画像
システムのイメージ図

photo
画面イメージ図

関連タグ

関連コンテンツ

あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます