- 2010/08/20 掲載
富士通ビジネスシステム関連会社のFJBエージェント、中国銀聯カードの公式ECサイト向け支援サービスを開始
銀聯は、カード発行枚数21億枚以上を誇り中国最大のクレジットカード「銀聯カード」を手がける企業。FJBエージェントは、その公式オンラインショップ「銀聯在線商城(銀聯オンラインモール)」内の日本製品の専門サイト「銀聯在線商城日本館」を運営するChina Commerceと連携する。
具体的には、銀聯在線商城「日本館」への出店手続き、ECショッピングモールでの販売に関するコンサルティングサービス、中国ビジネスに精通したスタッフによるサポート、中文サイトへの翻訳、商品登録を提供するほか、オプションで製品、ブランドなどに関する商標登録代行も行う。

価格は、店舗利用料が月額4万9,800円(登録商品数100点)から。8月31日まではキャンペーン料金として、月額2万5,000円からで提供する。また、初期店舗登録料が20万円から。その他、売上時に決済手数料などが別途必要となる。
昨今、中国では、日本製品を所有することがステータスになっており、日本製品の購買ニーズも高く、多くの中国人旅行客が日本を訪れて日本製品を購入している。中国のEC市場は、2009年の取引額2,500億元(約3兆円)、利用者1.1億人と、今後も成長が見込まれている。
FJBエージェントは、これまでも中国へのビジネス進出を図る日本企業のサポートサービスを展開しており、今回提供する「中国ECサイト支援・構築サービス」は、中国進出アプローチサービス(中国進出に向けた事前支援)の一環として提供する。
FJBエージェントでは、今回の「ECサイト支援・構築サービス」で、3年間で1,000社の導入を目指す。
本文中でサービス名を(仮称)としていましたが、実際は正式名称となります。本文は修正済みです。ご迷惑をおかけした読者ならびに関係者各位にお詫び申し上げます。
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