- 2010/11/16 掲載
京セラとKCCS、太陽光発電使った電動自転車の給電システム レンタルやシェアリングで
また、曇りや雨、または夜間で発電不足時には自動的に商用電力からまかなう機能を備え、安定的に電力供給が可能になっている。さらに電源を一般のコンセントとして非常時に活用できるという。
電動アシスト自転車の国内出荷台数は、2008年に原付バイクの国内出荷台数を上回るなど、市場が拡大している。観光地でのレンタルサービスや自転車シェアリングなどの利用も活発化しているが、充電ステーションの整備・拡充が課題になっている。太陽光発電による環境対応をうたうことで、こうした需要を取り込む狙い。
価格は189万円(工事費別)、KCCSが販売を担当する。KCCSでは年間3億円の売り上げを見込む。
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