- 2011/05/17 掲載
川崎重工グループ、極地研より南極向けの風力発電装置を受注
今回受注したのは、20kWタイプで、寒冷地向けの特別仕様を加えたモデルとなる。本年9月に納入し、11月に南極観測船「しらせ」で南極昭和基地に運ばれ、第53次南極観測隊によって設置、運用される。
南極昭和基地では、再生可能エネルギー活用と環境保全対策を推進しており、今回この一環で風力エネルギーを利用した風力発電装置を設置し、ディーゼル主発電機系統との連係運転を行うとしている。
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