- 2012/05/29 掲載
花王と味の素、健康ソリューションビジネスで事業提携 味の素が花王の子会社へ33.4%出資
花王は、「アクティブシニア社会実現への貢献」をビジョンとし、これまで中高年の“メタボリックシンドローム”をテーマに生活者研究、ヘルスケア研究、ヘルスケア商品の開発・販売、さらにヘルスケア・コミッティーが健康保険の保険者に向けて提供する予防プログラム「QUPiO」(クピオ)を通して生活習慣病予防・改善に取り組んできた。一方、味の素は、「グローバル健康貢献企業グループ」をビジョンに掲げ、“健康な生活”の実現に向け、アミノ酸を基盤とした減塩、減糖、減脂などの健康機能価値を持つ食素材・サプリメントの開発・販売、アミノ酸解析による健康診断支援サービス「アミノインデックス」等に取り組んできた。
こうした取り組みを進めている両社がそれぞれの強みを活かすことで、「アクティブシニア社会」の実現を目指し、“メタボリックシンドローム”、“運動器症候群”の予防・改善に向けて個人を対象とする総合健康ソリューションを提供していく方針だ。
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