- 2013/01/30 掲載
アップル、日本でも容量2倍のiPadを2月5日に発売

変更は容量のみで、デザインやカラーは従来モデルを踏襲する。
アップルののワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデント、フィリップ・シラー氏は「2倍のストレージ容量と30万本以上ものiPad専用アプリケーションから選べるという圧倒的なセレクションにより、企業ユーザや、教育関係者、アーティストの方々がビジネスそしてプライベートのあらゆる場面でiPadを使うべきさらに数多くの理由を見出されることでしょう」との声明を発表している。
米NPD DisplaySearchによれば、2013年のタブレットの世界出荷台数は2億4000万台で、ノートPCの2億700万台を上回る見込み。2012年にはグーグルやアマゾンが7インチタブレットを相次いで出荷するなど、競争が激化している。アップルもiPad miniで対抗しているが、今回、高価格のiPadにさらなる上位モデルを投入することで、低価格モデルとの差別化を図り、利益率改善を図る狙いとみられる。
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