• 2015/03/17 掲載

トッパン・フォームズ、マイナンバー支援で本人確認の真贋判定システム「PASiD」提供

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トッパン・フォームズは17日、社会保障・税に関わる番号制度(以下、マイナンバー制度)向けの新型裏書システム「PASiD(以下、パシッド)」を4月1日より販売開始すると発表した。
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真贋判定機能付新型裏書システム「パシッド」イメージ

 マイナンバー制度の施行により、日本の国民全員に2015年10月より個人番号通知カードが送付され、希望者には2016年1月には個人番号カード(ICカード)の交付も開始される。今回発表された「パシッド」は、その個人番号カード交付時における本人確認書類の真贋判定、各種カード券面のスキャニングや住所等を変更した際のカード券面への裏書処理を1台で行えるシステムだ。

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 交付の際は本人確認作業が必要であり、住所変更等の際には、個人番号通知カードおよび個人番号カードへの変更情報の裏書処理を求められるため、自治体窓口ではマイナンバー制度開始にともなって業務の増加が見込まれる。トッパン・フォームズは、自治体にとって、迅速かつ正確に印字が可能な裏書システムのニーズが求められていると指摘する。

 パシッドは、1台でスキャニング・真贋判定・裏書処理という3つの工程をワンストップで可能。カード挿入時に券面を検知し、カードの挿入向きや種類を特定するため、従来システムでのカード挿し替えの手間、カードの挿入向きの間違いによる印字ミスといった課題を解決するという。

 トッパンフォームズでは今後、パシッドを全国の地方自治体および支所、分庁舎の窓口へ拡販し、3年間で5千台の販売を目指す。

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