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  • 2016/06/10

Amazonクラウドに一部「障害」 堅牢とはいえ災害の影響は避けられない

IaaS型クラウドにおける2016年第1四半期の調査では、Microsoft、IBM、Googleの合計シェア(約22%)よりも大きい30%以上のシェアで圧倒的な強さを見せたAmazonクラウド。しかし先日、シドニーリージョンで障害が発生したことが報告されました。

Publickey 新野淳一

Publickey 新野淳一

ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。

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 6月5日にオーストラリア東海岸で発生した大規模な豪雨で、シドニーでは約8万500軒の家やオフィスでの停電や広範囲な通信障害などが発生。AmazonクラウドのシドニーリージョンでもAmazon EC2などに一部障害が発生したことが報告されました。

 堅牢に設計されているクラウドのデータセンターといえども、地域的な災害による影響を受けることは避けられないことを示す例といえます。台風や地震の多い日本でもこうした事象が起こりうると想定し、備えておく必要があるでしょう。

 Amazon Web Servicesの「Service Health Dashboard」から、障害報告の一部を引用します。

障害報告から一部抜粋

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