- 2022/12/09 掲載
東京マーケット・サマリー(9日)
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 136.34/36 1.0565/69 144.08/12
NY午後5時 136.65/68 1.0556/58 144.26/30
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル安/円高の136円前半。インフレ関連の米経済指標の発表を今晩に控え、持ち高調整や利益確定目的のドル売り/円買いが優勢となった。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27901.01 +326.58 27633.96 27,633.96─27,952.80
TOPIX 1961.56 +20.06 1948.00 1,948.00─1,965.37
プライム指数 1009.38 +10.33 1003.56 1,003.55─1,011.31
スタンダード指数 1010.46 +6.41 1006.19 1,005.70─1,010.65
グロース指数 998.00 +14.62 990.35 989.05─1,000.37
東証出来高(万株) 112588 東証売買代金(億円) 29321.30
東京株式市場で日経平均は、前営業日比326円58銭高の2万7901円01銭と、3営業日ぶりに反発して取引を終えた。前日の米株高を好感した堅調な展開で、特に半導体関連株などハイテク銘柄に買い戻しが入り相場を押し上げた。ただ、週末であることに加えて米国の重要イベントを控え、次第に様子見姿勢も強まった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がり1387銘柄(75%)に対し、値下がりが372銘柄(20%)、変わらずが77銘柄(4%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.077
ユーロ円金先(22年12月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.077%になった。前営業日(マイナス0.077%)から横ばい。ただ、「週末要因に加え、積み最終日に向けた調達も出てきている」(国内金融機関)との声も聞かれた。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・23年3月限 148.43 (+0.25)
安値─高値 148.11─148.43
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.250% (変わらず)
安値─高値 0.250─0.245%
国債先物3月限は前営業日比25銭高の148円43銭と続伸して取引を終えた。12月限から事実上の限月交代となり、後場にかけて買い優勢の展開となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.250%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.23─0.13
3年物 0.30─0.20
4年物 0.35─0.25
5年物 0.40─0.30
7年物 0.53─0.43
10年物 0.70─0.60
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