- 2022/12/13 掲載
英国の労働損失日数、10月は10年ぶり高水準 12月は一段の増加も
ストによる10月の労働損失日数は41万7000日。年金改革を巡る対立を背景とした公共部門の職場放棄で100万日弱が失われた2011年11月以来の高水準だった。
英国では2桁のインフレにより家計が圧迫され、鉄道労働者や教師、郵便職員、弁護士などさまざまな部門でストが起きている。12月はほぼ毎日ストが行われる見込みだ。
労働組合の予測では、12月の労働損失日数は100万日以上に達し、1989年7月以来の高水準になるとみられている。
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