- 2022/12/15 掲載
米FRBが0.5%利上げ、経済成長は失速見込み
同時に発表された新たな金利見通しでは、2023年末までに少なくとも0.75%ポイントの追加利上げが実施されると示唆された。
声明で「委員会はインフレのリスクを非常に注視している」としたほか、「徐々にインフレ率を2%に戻すのに十分な制約的な金融政策姿勢を達成するために、目標誘導レンジの継続的な引き上げが適切になる」とし、11月FOMC時の声明文をほぼ踏襲した。
国内総生産(GDP)成長率は、来年は22年と同じ0.5%にとどまると想定。24年には1.6%、25年には1.8%と米経済の長期的な潜在成長力とされる水準で推移すると見込んだ。
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