- 2023/01/07 掲載
12月の米雇用、22万3000人増=予想上回る、失業率3.5%に改善
【ワシントン時事】米労働省が6日発表した2022年12月の雇用統計(季節調整済み)によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月から22万3000人増加した。伸びは11月の25万6000人増(改定)から鈍化したものの、市場予想(20万人増)を上回った。失業率は3.5%と、前月から0.1ポイント低下した。
米連邦準備制度理事会(FRB)が昨年、約40年ぶりの高インフレの抑制を目指して急速な利上げを進めたにもかかわらず、国内の労働市場が堅調を維持していることが改めて示された。
【時事通信社】
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