- 2023/01/13 掲載
英中銀による過度な引き締め懸念なし=マン委員
アライアンス・マンチェスター・ビジネス・スクールでの講義後の質疑応答で「様々な見解があるが、個人的な見解ではわれわれはまだそこには達していない」とした。
英中銀は昨年12月、政策金利を3%から3.5%に引き上げたが、マン委員は3.75%への大幅利上げを主張していた。
マン委員は、広範な金融情勢や市場期待に反映される住宅ローン金利や株価のバリュエーション、通貨高など様々な指標に基づいて過度な引き締めのリスクを評価。過去のエネルギー価格の上昇や他のコスト圧力が他の財やサービスの価格上昇を通じて転嫁されていることを懸念しているとした。
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