- 2023/01/18 掲載
円急落、一時131円台=株600円高―東京市場
18日の東京金融市場では、日銀が金融政策の現状維持を決めたと伝わると、政策修正を期待していた投機的な取引の反対売買が進行した。円相場は一時1ドル=131円台前半に急落。下落幅は、決定内容が伝わる直前の128円台前半から3円程度に達した。円安の進行を受け、日経平均株価は18日午後の取引で一時、前日比600円を超す値上がりとなった。
午後0時45分現在、円相場は前日比2円30銭ほど円安・ドル高の131円前後、日経平均は515円79銭高の2万6654円47銭。
【時事通信社】 〔写真説明〕1ドル=130円台に急落した円相場を示すモニター=18日午前、東京都中央区
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