都心一望のプール、庭園も＝虎ノ門新タワー、今秋開業―森ビル

森ビルは２４日、再開発中の東京都港区・虎ノ門地区に今秋開業する「虎ノ門ヒルズ

ステーションタワー」（約２６６メートル）の詳細を発表した。最上部の４９階には、東京の街並みを一望できるプールや庭園、レストランを設置。４６階にはホールもあり、ビジネスから芸術、娯楽に至る幅広いイベントを行える国際的な情報発信拠点を目指す。

これにより、区域面積約７．５ヘクタールに及ぶ大規模複合施設「虎ノ門ヒルズ」が完成する。辻慎吾社長は記者会見で「虎ノ門ヒルズは真のグローバルビジネスセンターと呼ぶにふさわしい都市となる」と強調、新たな東京の顔をアピールした。

【時事通信社】 〔写真説明〕虎ノ門ヒルズの全景イメージ。中央の高層ビル４棟のうち右端が今秋開業予定の「ステーションタワー」（Ｃ）Ｔｈｅ

Ｂｏｕｎｄａｒｙ 〔写真説明〕今秋開業予定の「虎ノ門ヒルズ

ステーションタワー」（約２６６メートル）の最上部に設けられる展望プールやレストラン（Ｃ）ＤＢＯＸ

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