- 2023/01/30 掲載
ウッド氏ファンド、1月運用成績は過去最高の見通し 株価反発で
今月の運用成績は現時点でプラス25%強で、2020年4月に記録したプラス25%を上回っている。
電気自動車(EV)大手テスラ、動画配信機器のロク、医療検査薬のイグザクト・サイエンシズなど、同ファンドの上位保有銘柄が30%以上値上がりしたことが運用成績を押し上げた。
インフレが鈍化し米連邦準備理事会(FRB)の利上げが予想よりも早期に終了するとの見方から、株式市場は全般的に上昇。昨年に19.4%下落したS&P総合500種は今年に入り6%上昇している。
昨年はウッド氏が注目する高成長銘柄の多くがFRBの金融引き締めに圧迫され、同ファンドの運用成績はマイナス約67%となっていた。
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