- 2023/02/02 掲載
円急伸、128円台=米利上げの緩和観測で―東京市場
2日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=128円台に急伸した。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見を受け、市場で米国の積極的な利上げ姿勢が和らいだとの見方が広がり、円買い・ドル売りが進んだ。午前11時現在は128円59~61銭と前日比1円58銭の円高・ドル安。
FRBは1日までのFOMCで0.25%の利上げを決定。昨年12月の前回会合に続き、利上げペースを減速させた。
【時事通信社】
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