- 2023/02/03 掲載
茨城で鳥インフル=今季、全国72例目
茨城県は2日、かすみがうら市のホロホロ鳥などを飼育している農場で、高病原性鳥インフルエンザが発生したと発表した。県は鶏やアヒルと合わせ、約4800羽を殺処分する。今シーズン、農場や養鶏場での発生は全国72例目。
この農場から岩手県花巻市、宮城県蔵王町、熊本県天草市の農場に鳥が運ばれており、計約500羽を殺処分した。
茨城県によると、1日に農場から「死亡するホロホロ鳥が増えている」と家畜保健衛生所に通報があり、簡易検査で陽性と判明。その後の遺伝子検査で感染が確認された。
【時事通信社】
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