- 2023/02/08 掲載
AGC、ロシア撤退検討=減損で20年ぶり赤字―22年12月期
国内ガラス大手のAGCは8日、ロシアからの撤退に向け事業譲渡の検討を始めたと発表した。ウクライナ侵攻長期化で、ロシアでの事業環境が悪化しているため。同日発表した2022年12月期連結決算は、テレビ・パソコン向けディスプレーや、ロシア事業の不振で計1284億円の減損損失を計上、純損益は31億円の赤字(前期は1238億円の黒字)と20年ぶりに赤字に転落した。
【時事通信社】
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