- 2023/02/09 掲載
米卸売在庫、12月は0.1%増 約2年半ぶりの小さい伸び
ロイターがまとめたエコノミスト予想は改定なしだった。11月は0.9%増えていた。
在庫は国内総生産(GDP)の重要な構成要素。12月の内訳では自動車と電気機器の卸売在庫が増加した一方、家具、コンピュータ、専門機器の在庫は減少。アパレル、農産物、石油、紙などの在庫も大幅に減少した。
12月の前年同月比は17.6%増だった。
GDP算出に用いられる自動車を除く卸売在庫は12月に0.2%減少した。
12月の卸売売上高は横ばい。11月は1.4%減だった。木材や耐久財、アパレル、酒類、石油、化学品などが減少した。
12月の販売ペースで在庫が全てはけるのに必要な期間は1.36カ月。11月も1.36カ月だった。
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