- 2023/02/13 掲載
トヨタ、26年に次世代EV=設計見直し、「レクサス」で
トヨタ自動車の社長に4月1日付で就任する佐藤恒治執行役員は13日、東京都内で記者会見し、2026年を目標に、設計や生産方法などを見直した次世代の電気自動車(EV)を投入する方針を明らかにした。モーターなどを載せる基礎部分「車台」や電池、生産方法などをEVに適した効率的な形に改め、高級車ブランド「レクサス」向けに発売したい考えだ。
レクサスについては、35年までにすべてEVにする計画を公表済み。佐藤氏は「これまでの内燃機関(エンジン)中心のクルマ造りと少し違うアプローチが必要」と強調した。詳細は4月以降に公表する。
【時事通信社】 〔写真説明〕笑顔で写真に納まるトヨタ自動車の佐藤恒治次期社長(中央)ら=13日午後、東京都港区 〔写真説明〕記者会見するトヨタ自動車の佐藤恒治次期社長=13日午後、東京都港区
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