- 2023/02/14 掲載
米消費者の短期インフレ期待横ばい、所得増期待は低下=NY連銀
インフレ期待は1年先が5%と12月から横ばい。3年先は2.7%で、12月の2.9%から低下した。一方、5年先は2.5%と、12月の2.4%から上昇した。
住宅価格の上昇見通しが12月の1.3%から1.1%に鈍化する一方、食費やエネルギー価格などは上昇すると予想されている。
世帯収入の伸び見通しは3.3%となり、12月の4.6%から鈍化。ニューヨーク連銀によると、この下落幅は過去最大となった。
消費支出の伸び見通しも5.7%と、12月の5.9%から鈍化した。
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