- 2023/02/14 掲載
イケア、値下げと販促活動で客数と売上高が改善=親会社CEO
これまでのところ2023年会計年度(8月まで)は好調だという。
販促活動については、一時的となることに期待を示しつつ「新たな商業戦略ではない。1─2年後には価格に対する中長期的な投資に目を向ける」と述べた。
平均価格が上がっているか下がっているかについては言及を避け、価格設定は市場や製品によって異なると付け加えた。
イケアは昨年度供給コスト上昇の埋め合わせなどを目的として値上げに踏み切ったが、その後期末には在庫が埋まり始めサプライチェーンが回復したため一部の価格を引き下げた。
同氏は、現時点で需要後退や今年いずれかの国が深刻なリセッション(景気後退)に陥る兆しはみられないと付け加えた。
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR