- 2023/02/16 掲載
独ルフトハンザ、システム障害で一時運航混乱 通信ケーブル損傷
空港運営会社によると、欧州有数の規模で国際輸送の重要拠点であるフランクフルト空港では200便以上が欠航となった。
フライトアウェアのデータによると、遅れが出た便も多数に上った。独国内の複数の空港の写真や動画では、数千人の乗客がチェックインを待つ様子が見られた。
ルフトハンザとドイツ鉄道によると、外部業者による14日夜の鉄道工事でドイツテレコムの通信ケーブルが損傷。その影響でルフトハンザのチェックイン・搭乗システムが15日朝に停止し、航空管制が到着便の停止を指示した。
ルフトハンザはその後、システムは全面復旧したと発表し、フランクフルトのフライトは16日に通常運航を再開するとの見通しを示した。
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