- 2023/02/16 掲載
ラピダスの工場建設候補地、北海道含め検討 社長が鈴木知事と面会
[東京 16日 ロイター] - 日本の官民が連携して立ち上げた半導体新会社のラピダス(東京都千代田区)の小池淳義社長は16日、北海道の鈴木直道知事による道内への工場誘致の提案に、北海道を含めて工場建設の適地について引き続き検討していく考えを示した。鈴木知事が面会後に記者団に明らかにした。
ラピダスは2020年代後半にも半導体の量産を開始する予定で、3月にも試作ラインの建設予定地を決めるとしていた。同社の東哲郎会長は今月2日、ロイターとのインタビューで2027─28年までに7兆円程度の投資が必要と語っていた。
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