- 2023/02/16 掲載
中国恒大、集団内の資金不正流用で取締役が「基準未満」=独立委
関係資金返済のため恒大物業と協議中という。恒大集団は2022年7月、子会社に属する約134億元(19億6000万ドル)の預金が自社に担保として使用されていたことを明らかにしていた。
予備調査で関与が発覚した際、最高経営責任者(CEO)と最高財務責任者(CFO)が辞任していた。
恒大集団の独立取締役で構成される独立委が調査に入り、一部の従業員が上級幹部主導の取引を承認する際に独立した判断を下せなかったと指摘。恒大集団に内部統制メカニズムを見直すためのアドバイザーを任命するよう勧告した。
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