- 2023/02/21 掲載
製造業PMI、2月は2年半ぶり水準に低迷 サービスとの乖離継続
製造業PMIは昨年3月に54.1を付けた後に低下が続き、1月は昨年12月と同水準の48.9だったが、再び低下した。20年8月(47.2)以来の低水準。新規受注は43.3、生産は44.9と「過去2年半の最大のペースで落ち込み、業況に影を落とした」(S&Pグローバルのエコノミスト)という。
サービス業PMIは1月の52.3から上昇し、6カ月連続で50を上回った。新型コロナウイルスの影響が薄れたことを受けて事業活動と新規事業が大幅に上昇し、需要が伸びている。
インフレ圧力は全般的に高止まりが続いており、購買コストは昨年10月以来のペースで増加した。
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