- 2023/03/01 掲載
東京マーケット・サマリー(1日)
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 135.91/93 1.0639/43 144.63/67
NY午後5時 136.20/24 1.0576/80 144.05/09
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の135円後半。中国経済指標の上振れでアジア株が堅調展開となり、円が売られた一方で豪ドルやNZドルが上昇した。その後、夕刻に入ってドル/円は水準を切り下げた。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27516.53 +70.97 27363.57 27,305.37─27,530.76
TOPIX 1997.81 +4.53 1989.38 1,984.88─1,997.81
プライム指数 1027.97 +2.33 1023.83 1,021.37─1,027.97
スタンダード指数 1060.72 +4.28 1057.24 1,056.00─1,060.72
グロース指数 952.39 -3.72 955.86 946.45─957.62
東証出来高(万株) 112925 東証売買代金(億円) 27883.31
東京株式市場で日経平均は、前営業日比70円97銭高の2万7516円53銭と、小幅に続伸して取引を終えた。米国の利上げ長期化懸念が重しになり、日本株は売り先行で始まったが、堅調な中国経済指標を受けて小幅高の水準で一進一退となった。全体としては方向感のない値動きとなったが、個別材料を手掛かりにした物色もみられた。
プライム市場の騰落数は、値上がり1075銘柄(58%)に対し、値下がりが672銘柄(36%)、変わらずが88銘柄(4%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.011
ユーロ円金先(23年3月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.011%になった。前営業日(マイナス0.011%)から横ばい。「地合いに変わりはないが、中盤以降はやや引き気味の取り手もいた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・23年3月限 146.69 (+0.04)
安値─高値 146.65─147.07
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.500% (変わらず)
安値─高値 0.500─0.500%
国債先物中心限月3月限は前営業日比4銭高の146円69銭と続伸して取引を終えた。新発10年国債利回り(長期金利)は同横ばいの0.500%で日銀の変動許容幅の上限に張り付いた。引け値は、前営業日比変わらずの0.500%。一方、超長期金利はこのところの低下基調に一服感がみられた。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.28─0.18
3年物 0.36─0.26
4年物 0.43─0.33
5年物 0.51─0.41
7年物 0.70─0.60
10年物 0.91─0.81
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