- 2023/03/02 掲載
米ISM製造業景気指数、2月は4カ月連続で50割れ 新規受注回復
製造業総合指数は1月の47.4からほぼ横ばい。エコノミスト予想は48.0だった。
新規受注指数は47.0と、2020年5月以来の低水準だった前月の42.5から回復した。
供給業者の納入を示す指数はほぼ横ばいの45.2。同指数は50を下回ると工場への納品が速くなることを示す。
投入価格指数は51.3と、44.5から上昇。インフレが当面は高止まりする可能性があることが示された。
一方、雇用指数は49.1と、50.6から低下。ただ同指数は振れが大きく、雇用統計の製造業雇用者数の適切な目安と見なされていない。
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