- 2023/03/02 掲載
ロシアの週次CPI、昨年9月以来の低下
ロシア中銀は先月、政策金利を7.5%に据え置き、財政赤字が拡大すれば利上げせざるを得なくなる可能性があると警告した。
発表されたデータによると、CPIは年初来で1.28%上昇と、前年同期より鈍化した。
週次CPIの主な押し下げ要因は野菜と果物の0.8%低下(前週は1.2%上昇)と、航空運賃だった。エコノミークラスのチケット料金は、前週の5.5%上昇から3.7%低下に転じた。
経済発展省によると、2月27日時点の年間インフレ率は11.01%で、前週の11.36%から鈍化した。
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