寄り付きの日経平均は反落、幅広い業種で売り先行

［東京　５日　ロイター］ -

寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比１７６円３８銭安の２万８１１１円０４銭と、反落してスタートした。寄り付き後も下げ幅を拡大しており、一時２００円超安となる場面もみられた。幅広い業種で売りが先行している。

個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリングが小安い。東京エレクトロンやアドバンテストは軟調。主力のトヨタ自動車もさえない。一方、ソフトバンクグループは小じっかり。