- 2023/04/06 掲載
寄り付きの日経平均は続落、米景気悪化懸念で 半導体株安い
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比224円12銭安の2万7589円14銭と、続落してスタートした。米経済指標の悪化を受けて米国の景気後退懸念が高まる中、幅広い業種で売りが出ており指数も下げ幅を拡大している。前日の米市場でハイテク株比率の高いナスダック総合が1%超安となったことを嫌気して、半導体や電子部品などハイテク銘柄が大きく下落している。
個別では、東京エレクトロンが3.4%安、アドバンテストが2.2%安、太陽誘電が2.5%安と軟調。主力のトヨタ自動車は0.9%安、ソニーグループは1.9%安で推移。
指数寄与度の大きいファーストリテイリングは小幅高、ソフトバンクグループは小幅安となっている。
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