- 2023/04/06 掲載
仏トタル、イラクでのエネルギー事業で合意 270億ドル規模
契約は2021年に調印。イラク南部で石油、ガス、再生可能エネルギー関連の4件のエネルギー事業を進める計画で、初期投資は25年間で100億ドルの予定だった。だが、契約条件を巡る対立で実施が遅れていた。
イラク政府は4日、同事業の持ち分を当初要求した40%より少ない30%とすることに同意したと発表した。これを受けてトタルは声明で、同社の持ち分が45%、カタールエナジーが25%と明らかにした。
トタルはまた、今回のイラク政府との合意は「(イラクでの)外国投資にとって強力かつ前向きなシグナルだ」と強調した。
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