- 2023/04/07 掲載
世界的な供給網への圧力、3月も緩和継続=NY連銀
3月の数値は、2009年8月のマイナス1.2以来、最も低い数値だった。マイナスの数値は、圧力が過去の平均を下回ることを示す。
高インフレの主要因となっていた世界的なサプライチェーンの問題は2021年12月にピークに達し、その後はおおむね緩和している。
ニューヨーク連銀は「世界のサプライチェーンの状況は、年明け頃に一時的に後退した後、ほぼ正常化している」とした。今回のサプライチェーン圧力の緩和は、欧州の受注残と納期、および台湾の動向が要因という。
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