- 2023/04/21 掲載
バリューアクト、セブン&アイ井阪社長を名指しで批判 退任に圧力
来月の株主総会に向け退任を提案している取締役4人に井阪社長が含まれていることが初めて明らかになった。
4.4%の株式を持つバリューアクトは、取締役会が井阪社長の後継者選びをしてこなかったことも批判した。
また、セブン&アイがバリューアクトとの協議を了解を得ないまま録音し、世界各地のプライバシー保護法に違反したと指摘。セブン&アイが3月15日の会合の録音データをメディアに渡したとしている。
セブン&アイにコメントを求めたが、回答はまだない。
同社は18日の取締役会で、バリューアクトが提案した4人の取締役選任議案に反対することを決議していた。
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