• 2023/04/25 掲載

世界の小売業者、インフレと需要低迷が最大の懸念事項=調査

ロイター

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[バルセロナ 25日 ロイター] - ボストン・コンサルティング・グループが25日公表した調査によると、インフレが鈍化する兆しはあるものの、小売業者はなお物価高による個人消費の減退を懸念している。

世界の小売企業の役員、取締役、マネージャーなど561人を対象とした調査では、コストの上昇、個人消費の減少、予測不可能な供給網が最大の懸念事項となった。

72%が今年は消費者がより価格に敏感になると予想しており、価格転嫁が難しくなりそうだ。

英国の消費者は食料品を購入する際に品質よりも価格を重視しており、栄養面にも悪影響が及んでいるという。

ボストン・コンサルティングはリポートで、小売業者は人工知能(AI)に投資し、アルゴリズムや機械学習を用いて価格設定やマーケティング戦略に磨きをかけるべきと指摘。「アジア以外のほとんどの小売業者はAIを軽視しており、AIが提供する潜在的な付加価値を逃している」と分析した。

小売業者はアジア市場に対して楽観的で、76%が今年の経済成長を予想している。北米の成長を予想したのは68%、欧州は54%だった。

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